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イラスト・サイン入り書籍『超老芸術』

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見事なネーミング『超老芸術』と見事な作品の数々。隠れてござんした獅子の群れが一気に開放!が如くマナコガンビラキ状態。決して手を抜かぬ超老様方の品々を隅から隅までご堪能あれの極みの向こう側へレッツゴーでございます。
―――くっきー!(野性爆弾)

退職してから巨大な海老や蟹などが街を襲う様子を描き始めた稲田泰樹さんや拾い集めた流木を加工して奇妙な生き物をつくっている上林比東三さん、そして無数の折り紙を使って大型動物などを夫婦で制作し続けている国谷和成・みよ子さん夫妻など、本書で取り上げているのは「超老芸術」と呼ぶ独自の芸術表現だ。
そんな言葉は聞いたことがないと思うのも当然だろう。「超老芸術」は僕がつくった造語で、「老いを超える」という文字の通り、高齢になってから、または高齢になってもなお、精力的に表現活動をおこなっている人たちのことを、そう呼んでいる。いずれも専門的に芸術を学んでこなかった人たちばかりで、彼ら彼女たちは独学でユニークな創作を続けている。
そもそも僕らにとって「老いること」は当たり前の出来事のはずだった。ほんらい老境に達することは人生の偉業であるし、周囲の人々から祝福されるべきことだった。
ところが、現代において「老い」は極端に避けるべきこととして認識されている。誰もができるだけ若々しくあろうと日々努力し、いつからか老いは隠され、忌み嫌われるようになった。
でも、安心してほしい。そうした世間一般が抱いている高齢者のイメージを軽々と覆している人たちのことを僕は知っている。それがこれから紹介する「超老芸術家」と呼ぶ人たちだ。常識やルールに縛られることなく続けられる彼ら彼女たちの独創的な表現に、僕はいつも驚かされてしまう。そして、お話を伺うと皆一様に「良い人生だった」と断言してくれるのだ。これ以上に僕らの背中を後押ししてくれるものはないだろう。いったい超老芸術家の人たちは、これまでどんな人生を歩んできて、どうしてそのような表現を始めたのだろうか。今後の人生を楽しく生きるヒントを求めて、さぁページをめくってみよう。(「はじめに」より一部抜粋)

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